去る11/17、全図協地下会議室において、代理店の営業担当者19名、協会役員4名に加え、全図協事務局から2名をお招きし、「東京都中学図書教材協会 情報交換会」を開催しました。
ここ数年学校教育においてはGIGAスクール構想が進み、従来の紙教材とデジタル教材の使い分け、或いは組み合わせを、先生方も我々も手探りで進めておりました。
このような変化は、各自治体や各学校単位で起きているため、本来は代理店同士の細やかな情報交換を行うことにより、現状の研究とこれから起こることへの予測、対策が出来るのであるが、コロナ禍により情報交換が以前ほど行えず、後手後手にまわってしまった感は否めません。
その点を踏まえ、今回の情報交換会では、
1、渡部事務局長による講演
2、依田会長による東京都協会のアンケート及び南関東ブロックの分析と報告
3、グループディスカッション
の3部構成で、教育行政の現状の確認、我々の地区及び近県での動きの報告、そしてそれを踏まえて営業として何をするのかの話し合いを行いました。(次へ続く)